母体血清マーカーテストとは

母体血清マーカーテストは、母体血中のαフェトプロテイン(AFP)、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)、非結合型エストリオール(uE3)、インヒビンAなどを測定する検査です。
胎児に異常があると、これらの成分に異常高値あるいは異常低値となる傾向があるので、統計学的な解析により胎児の異常のリスクが算出されます。

■ 検査時期

妊娠15~16週頃に母体血を採取して分析を行います。

■ 検査結果

異常のリスクが算出されます。
リスクが高いと判断された場合には、羊水穿刺によりさらに分析を行うことで染色体異常の確定診断が可能となります。

血清マーカーテストは異常を直接検出するためのものではなく、リスクを判定するためのスクリーニングと考えられています。

■ リスク

採血だけですので、流産の危険はありません。